日本TI、電池管理・残量計測ICを発表

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テキサス・インスツルメンツ 電池管理・残量計測IC「bq34z100」
テキサス・インスツルメンツ 電池管理・残量計測IC「bq34z100」 全 1 枚 拡大写真

日本テキサス・インスツルメンツは、Impedance Track電池容量計測テクノロジーを搭載し、マルチセル構成および複数の電池内部の電気化学反応をサポートする新しい電池管理・残量計測IC『bq34z100』を発表した。

開発品は、リチウム・イオンおよびリチウムリン酸鉄による電気化学反応および、2セルから16セル構成と、広範囲の電池パックをサポート。医療用エレクトロニクス機器、電動工具、電動自転車および無停電電源をはじめとした、二次電池を使用する各種アプリケーションにおいて、製品の動作時間の延長に貢献する。

同社は、2012年内に鉛、ニッケル-カドミウムおよびニッケル水素などの二次電池をサポートする残量計測ICの新製品を発表する。

《纐纈敏也@DAYS》

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