車内暴力は前年度比5%増、鉄道26社調べ

自動車 社会 社会
暴力行為防止ポスター「STOP暴力」
暴力行為防止ポスター「STOP暴力」 全 1 枚 拡大写真

JR東日本をはじめとする鉄道26社は、2011年度に発生した駅係員や乗務員等の鉄道係員に対する暴力行為の件数を集計。発生件数は前年度比5%増の911件だった。

集計を行ったのは、日本民営鉄道協会(大手民鉄16社)、JR東日本、JR東海、JR西日本、東京都交通局、横浜市交通局、名古屋市交通局、大阪市交通局、東京モノレール、北総鉄道、愛知環状鉄道の26社。

暴力行為が発生する状況としては、22時以降、飲酒を伴った場合に多発する傾向があり、特に金曜日の発生件数が多くなっている。また年齢別では、近年40代以上による暴力行為が増加している。

鉄道各社では、「暴力行為防止ポスター」を掲示するなど、業界全体で、車内暴力の根絶を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る