JAXA、星出宇宙飛行士のミッション概要などを発表

自動車 ビジネス 企業動向
星出彰彦宇宙飛行士
星出彰彦宇宙飛行士 全 2 枚 拡大写真

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、7月15日に打ち上げが予定されているソユーズ宇宙船に搭乗する星出彰彦宇宙飛行士のミッション概要などを発表した。

星出宇宙飛行士は、国際宇宙ステーション(ISS)の第32次/第33次長期滞在クルー(フライトエンジニア)として、米国のサニータ・ウィリアムズ宇宙飛行士、ロシアのユーリ・マレンチェンコ宇宙飛行士と共に、ソユーズ宇宙船に搭乗。カザフスタン・バイコヌール宇宙基地から7月15日(日本時間)に打ち上げが予定されている。

星出宇宙飛行士は、2008年6月の1Jミッションで自身が組み立てた「きぼう」船内実験室を中心にISSシステム機器等の運用・保守や実験運用を行うほか、宇宙ステーション補給機「こうのとり」3号機(HTV3)で運ばれる水棲生物実験装置(AQH)とポート共有実験装置(MCE)の設置作業や点検を実施する。

星出宇宙飛行士は約4か月間の軌道上滞在後、2012年11月に帰還する予定。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 「欧州のカローラになりそう」ルノーの最新ハイブリッドコンパクトに日本のファンも熱視線!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る