【ホンダ N BOX+ 発表】遊び心を「プラス」したツートンカラー

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ N BOX+
ホンダ N BOX+ 全 6 枚 拡大写真

ホンダが5日発売した新型軽乗用車『N BOX+』には、ベースの『N BOX』には無いツートンカラーが設定されている。N BOX+の開発責任者を務める本田技術研究所の浅木泰昭主任研究員は「遊び心をプラスということでツートンのカラーデザインを3種類用意した」と語る。

浅木氏は「ツートン塗装は手塗で大変なので、工場も最初は嫌がっていたが、やはりこれだけ円高になって輸出もままならない中、労働集約型でしかもお金が頂けるものはそうはない、雇用維持にもつながるから頑張ってと、お願いしてなんとかやってもらった」と振り返る。

ところが「みんなモノづくりのプロなので、自分でやってみて良いなと思うと、どんどんやる気になってくれた」という。さらに浅木氏は「ホンダの場合は最初にボディ色を塗ってからルーフを塗るので、白とか黒といった隠ぺい性の高い塗料を使える。割と組み合わせの自由度が大きいという特徴がある」と胸をはる。

実際のツートンカラーモデルは「ブロンズ/ホワイト」、「ブルー/ホワイト」、「ピンク/ブラック」の3タイプ。ツートンカラーモデルの価格は151万2500~178万3500円。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. カスタムパーツが付け替え可能な高級トミカ、「日産 スカイライン25GT TURBO」11月発売
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る