マツダ ロードスター 一部改良、アグレッシブデザイン

自動車 ニューモデル 新型車
マツダロードスター RS
マツダロードスター RS 全 10 枚 拡大写真

マツダは、2人乗り小型オープンスポーツカー『ロードスター』の一部改良を行い、5日から発売を開始した。

今回の改良では、ソフトトップ車とパワーリトラクタブルハードトップ(RHT)車、それぞれの個性の違いを鮮明化。ソフトトップ車にはスポーティなブラック基調のコーディネーションを、RHT車にはシルバー色のパーツを各所に採用した。その他、フロントフェイスのデザインを変更するなど、アグレッシブなデザインとしている。

インテリアでは、本革シートに質感の高い新色「タン」色を追加、ツートーンカラーのスタイリッシュなシートデザインを採用するなど、質感の向上を図っている。

走行面では、スロットルやブレーキブースター(制動倍力措置)の特性を見直し、アクセル(MT車)やブレーキをさらにコントロールしやすくした。

安全面では、同社が開発した歩行者保護システム「アクティブボンネット」を初採用。スポーツカーとしてボンネットを低く抑えたデザインを維持しながら、万一の事故の際には、ボンネット後端を持ち上げて、歩行者の頭部への衝撃を緩和する。

価格は233万円から292万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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