アイケイ第2四半期決算、中古オートバイ販売低調で減収減益

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アイケイコーポレーションが発表した2011年5月中間期の単独決算は、経常利益が前年同期比68.1%減の1億7700万円と大幅減益となった。

期中の中古オートバイの販売台数が同10.2%減と落ち込んだ。平均売上単価は前年並みだったが、平均粗利額は同1.8%減と小幅マイナスとなった。

オートバイ小売事業の売上げは、新店舗を増やした効果もあって同25.5%増だった。

全体の売上高は同9.5%減の106億0800万円と減収だった。

収益では、広告宣伝費の削減などで販売管理費は減少したものの、販売減による買取事業の収益悪化の影響で大幅減益となった。当期純利益は同39.1%減の1億8400万円となった。

同社は3月1日付けで子会社だったパーク王を吸収合併したため、中間期から非連結会社となり、今回は単独決算のみの開示となっている。

通期業績見通しは売上高が221億3800万円、営業利益1億9400万円、経常利益3億0600万円、最終利益2億2800万円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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