三菱ふそう、サービス技術コンテストを開催

自動車 ビジネス 企業動向
三菱ふそう サービス技術コンテスト、総合優勝は東海・北陸ふそう(2)チーム
三菱ふそう サービス技術コンテスト、総合優勝は東海・北陸ふそう(2)チーム 全 1 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は7月7日、喜連川研究所(栃木県さくら市)で「2012年度サービス技術コンテスト」を開催した。

サービス技術コンテストは、「FUSO 2015」の柱の一つである「顧客満足度向上」を目指す活動の一つ。サービススタッフが知識・技術を競い合い、フロントスタッフとメカニック間の連携を含めた、アフターサービスの総合的な対応力のレベルアップを目的としている。

全国の三菱ふそう系販売会社およびMFTBC地域販売部門から選抜した36チーム(1チーム:フロント1名、メカニック2名)合計108名が、トラブルシューティングの団体競技、および学科競技に挑んだ。

トラブルシューティング競技では、大型トラック「スーパーグレート」での故障診断を実施。制限時間内で、課題となる、顧客からの用命事項の受付および故障診断・不具合修復、車両引渡しを実施。また、学科競技では、整備技術・業務・法令に関する知識および、三菱ふそうの商品に関する知識などを中心とした試験を実施、各競技の合計点で、総合優勝を競った。

なお、総合優勝は東海・北陸ふそう(2)チーム、準優勝は神奈川三菱ふそう自動車販売(1)チーム、第3位は近畿ふそう(2)チームだった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 中国製高級ミニバンが日本初上陸、『ZEEKR 009』を国内販売へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
  3. 「マジで来ちゃった!」中国ミニバンの日本導入発表に、SNSでは驚きの声「よく作り込んでる」「加速がすごい」など話題に
  4. 日産『ルークス』新型、1か月で受注1万1000台突破…約8割が「ハイウェイスター」選択
  5. 「大ヒットの予感」トヨタが“小さいランクル”初公開! SNSでは「男心をくすぐる」「日本でも扱いやすそう」と期待のコメント続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る