日本アジアグループ、ドイツでのルーフトップ型太陽光発電を本格スタート

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日本アジアグループが建設した独ライプチガーランド発電所(5.0MW)
日本アジアグループが建設した独ライプチガーランド発電所(5.0MW) 全 1 枚 拡大写真

日本アジアグループは11日、傘下の独GEOSOL社が、ドイツ・ハノーバー市にルーフトップ型太陽光発電所を建設したと発表した。

今回竣工したルーフトップ型太陽光発電所は、大規模な物流倉庫の屋上、約3万平米にパネル約4200枚を敷き詰めた出力1MWの太陽光発電所。

ドイツでは、地上設置型のメガソーラー発電に対する全量固定買取制度(FIT)を抑制する一方、産業用ルーフトップ型太陽光発電のFITは維持。同グループは、ルーフトップ型太陽光発電事業に注力している。

日本アジアグループは、国内外で地上設置型太陽光発電所の建設を行ってきたが、世界トップの太陽光発電大国であるドイツにおいて、ルーフトップ型発電事業を展開することで、太陽光発電事業のさらなる拡大を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

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