AQUA SOCIAL FES!! トヨタ折戸氏「“つながり”に想定外の感覚を」

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水辺をきれいにする作業も行った
水辺をきれいにする作業も行った 全 18 枚 拡大写真

水をテーマにした市民参加型自然保護活動 AQUA SOCIAL FES!! 2012を手がけるトヨタマーケティングジャパンのマーケティングディレクター・折戸弘一氏は、7日に行われた大阪「淀川干潟ウォッチング」の現場で同イベント開催から5か月が経ったこれまでを振り返った。

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「このタイプのイベントって、例えば荒天になると参加者たちはキャンセルするはずだけど、このアクアソーシャルフェスの場合はどの会場も欠席する人が出てこない。びっくりするほどみんな積極的で、何かしらの強い意識を持って参加しているというのを実感する」と折戸氏。

3月からスタートし、全国50か所の水辺の環境保護活動を展開しているこのイベント。折戸氏はほぼ毎週末、参加している。

「トヨタ関連の人も、そうでない人も、『何かを体験・体感したい』という共通の意識を持ってイベントに参加しているようで、どこかで“つながり”を互いに感じている。イベント終了後はSNSなどで互いにコミュニケーションをとってまた次のイベントに参加してくれたり、仲間を連れてきてくれたりと。こうした“つながりの広がり”は想定外だった」(折戸氏)

今秋まで続くAQUA SOCIAL FES!! 2012。淀川の水辺に“重装備”で参加した折戸氏は、「僕自身、フィールドに出るのが大好きだけど、外へ出るのが好きじゃない人も、イベント終了後は『来てよかった』と言ってくれる。どこのイベントも楽しいので、今後もぜひ参加して欲しい」とアピールしていた。

《レスポンス編集部》

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