125名分の個人情報記録、医師のノートPCが盗難被害

自動車 社会 社会

福岡大学病院は6月27日、患者の個人情報を記録したノートPCの盗難が発生したと発表した。これは5月30日、同院の医師が医学部の建物にある自室に置いていた個人所有のノートPCがなくなっていることに気づいたというもの。6月6日には、盗難に遭った可能性が高いとして同院に報告し、翌7日に警察に届出を行った。

盗難されたノートPCには、125名分の個人情報(氏名、年齢、性別、ID番号、病院の略語、計測結果)が記録されていた。なお、住所や電話番号は記載されていないという。また、当該ノートPCはログインパスワードが設定されていた。同院では該当する患者に対して電話で経緯を説明するとともに謝罪を行っている。

患者125名分の個人情報を記録した医師所有のノートPCが盗難被害に(福岡大学病院)

《吉澤亨史》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る