【日産 ノート 新型発表】志賀COO「日本の最上級グレードは メダリスト」

自動車 ニューモデル 新型車
日産・ノート メダリスト
日産・ノート メダリスト 全 4 枚 拡大写真
日産自動車は7月16日、横浜市で報道関係者向けに新型『ノート』のワールドプレミア・イベントを開いた。

出席した志賀俊之COOは、日本での年間販売計画は12万台とし、ライバルのホンダ『フィット』やトヨタ自動車の『ヴィッツ』と、互角に戦えるコンパクトカーに育成していく構えを示した。

日本などでは、ノートより上級に位置づけてきた『ティーダ』と統合して、幅広い顧客の獲得を目指す。志賀COOは、「広く、上質なインテリアに仕上げることができた。日本の最上級グレードとして設定する『メダリスト』は、ティーダのお客様にも評価いただける」と、語った。

メダリストは、かつて上級セダンの『ローレル』にも設定したグレード。志賀COOは記者団に「メダリストと聞いてピンと来るのは50代以上の人かもしれないが、日産にとっては上質というメッセージです」と話しながら、往年のグレードネームの復活に期待をかけていた。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  4. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  5. VW、自信を取り戻した欧州の巨人…IAAモビリティ2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る