住友ゴム、アジア専用タイヤを中国などに投入

自動車 ビジネス 企業動向
住友ゴムアジア専用タイヤ
住友ゴムアジア専用タイヤ 全 1 枚 拡大写真

住友ゴム工業は、自動車市場の成長が見込まれる中国やインドネシア、タイなどの市場に向けアジア専用タイヤ「ダンロップSP TOURING T1」を7月から順次発売する。

アジア専用タイヤは、タイヤの基本性能である安全性と操縦安定性に加え、未舗装路が多い新興国の道路事情に対応し、耐久性を高めるとともに、ロングライフ性能を向上させるなど環境にも配慮したタイヤ。

従来、アジアの新興市場向けには先進国市場向けに開発したタイヤをベースに、市場ごとに適合させたタイヤを投入していたが、需要の拡大が見込まれるアジア市場に適合するタイヤを独自に開発したもの。

発売時期は中国、インドネシアが7月から、タイが2013年1月からで、発売サイズはそれぞれ30サイズ、12サイズ、14サイズ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 【アウディ A3 新型試乗】アウディらしい闊達なスポーティさが持ち味…島崎七生人
  3. デリカミニが一晩で別物に! プロ施工3ウェイ+サブウーファーの実力[car audio newcomer]by AUDIO.VISUAL.SECURITY FIST
  4. クラッチ操作不要のホンダ「Eクラッチ」がレブルに搭載! SNSでは「運転マジ楽しい」「マジ助けられた」など高評価の声
  5. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る