21世紀型の自転車、小中学生から募集

自動車 ビジネス 国内マーケット
こんな自転車欲しかったてん!コンテスト
こんな自転車欲しかったてん!コンテスト 全 1 枚 拡大写真

 日本で唯一の自転車博物館「自転車博物館サイクルセンター」は、21世紀の生活に役立つ自転車のアイデア「こんな自転車欲しかってん!コンテスト」を7月20日から募集する。締切りは10月31日。

 自転車を通じて、子どもたちが今ある社会の問題や課題に取り組んでもらうのが目的で、今回で5回目。今年のテーマは昨年に引き続き、「災害のときに役立つ自転車」。大災害に直面したときに、こんな工夫があったら現場で活躍できると思う自転車の企画を募集する。

 企画のポイントは、論理性、デザイン性、発想力の3点。専用の企画シートに、現在の問題点、背景、提案、ねらい、工夫などから導き出した案を具体的に言葉や絵で表現する。

 昨年の特選受賞作品は、車いすに変身する自転車。柔軟な子どもたちのアイデアが、災害時の問題解決のきっかけになるかもしれない。

こんな自転車欲しかってん!コンテスト
対象:日本国内に住む小学5年生~中学生(国籍不問)
募集部門:小学生の部、中学生の部(チームでの応募可)
応募期間:7月20日(金)~10月31日(水)必着
応募方法:応募用紙をホームページからダウンロードして郵送。
応募先:〒590-0081 堺市堺区大仙中町18-2 自転車博物館サイクルセンター「自転車企画コンテスト」係
発表:11月22日(水)ホームページ上で発表、特選2人には自転車が贈られる。
表彰式:12月8日(土)15:00、自転車博物館サイクルセンター
展示期間:12月8日(土)~2013年6月8日(土)

災害時に役立つ自転車のアイデア、小中学生から募集

《田中 志実》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  3. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  4. メルセデスベンツ『Gクラス』、オープン「カブリオレ」復活へ
  5. マツダの新型SUV『EZ-60』すでに4万台の予約殺到! SNSでは「マツダ復権か??」「日本でも売るべき」など話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る