レクサスのハイブリッドスポーツクーペ、 LF-LC …市販が決定か

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レクサスLF-LC(デトロイトモーターショー12)
レクサスLF-LC(デトロイトモーターショー12) 全 6 枚 拡大写真

レクサスが2012年1月、デトロイトモーターショー12で初公開したハイブリッドスポーツコンセプトカー、『LF-LC』。同車の市販化が、ほぼ決定したとの情報が舞い込んできた。

これは7月16日、『オートモーティブニュース』が報じたもの。同メディアがレクサス関係者から得た話として、「LF-LCの市販化は、ほぼ確定した」と伝えたのだ。

LF-LCは、トヨタ自動車の米国カリフォルニア州のデザイン拠点、CALTYが手がけた2+2のスポーツクーペ。レクサスの今後のデザインの方向性を提示したスタディモデルで、パワートレーンにはハイブリッドが採用される。

LF-LCは当初、あくまでコンセプトカーの位置づけだった。しかし、デトロイトモーターショー12での初公開後、全米のレクサスディーラーを中心に、市販化を熱望する声が多く上がった。それが、市販化を後押しした要因と見られる。

実は、レクサスは2012年2月、LF-LCの名前を米国で商標登録済み。同メディアは、その市販時期に関して、「3年以内」とレポートしている。

《森脇稔》

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