日産 GT-R、米海軍「ブルーエンジェルス」と対面

自動車 ビジネス 企業動向
アメリカ海軍所属のアクロバット飛行隊、「ブルーエンジェルス」との対面を果たした日産GT-R
アメリカ海軍所属のアクロバット飛行隊、「ブルーエンジェルス」との対面を果たした日産GT-R 全 6 枚 拡大写真

世界最高峰のアクロバット飛行隊として知られるアメリカ海軍所属の「ブルーエンジェルス」。一方、世界最高峰の性能を備えたスポーツカー、日産『GT-R』。両者の対面が実現した。

これは13日、日産自動車の米国法人、北米日産が明らかにしたもの。日産GT-Rが日産のデザイナーやプロダクトプランナーとともに、ブルーエンジェルスの本拠地であるフロリダ州ペンサコーラ海軍航空隊基地を訪問。GT-Rとブルーエンジェルスの対面が実現したのだ。

しかし、単なる対面が今回の訪問の目的ではない。日産自動車のスタッフには、ブルーエンジェルスを構成するF-18戦闘機のコクピットを、詳細に観察する機会が与えられた。さらに、ブルーエンジェルスのパイロットから、操作系に関する詳しい説明も行われている。

北米日産によると、今回の訪問は、将来のスポーツカーの開発に反映させるのが狙い。同社のJared Haslamプロダクトプランナーは、「インスピレーションや新しいアイデアを得るために、ここへ来た。この経験が、将来の市販車に形となって表れるだろう」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る