アストンマーチン、トヨタエンジン採用か…LFAのV10の可能性も

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アストンマーチン・ヴァンキッシュ(参考画像)
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英国の高級スポーツカーメーカー、アストンマーチン。同社のスポーツカーが将来、トヨタ自動車のエンジンを搭載する可能性が出てきた。

これは19日、『De Telegraaf』のオランダ版自動車メディア、『autovisie』が報じたもの。17日、英国の一部メディアが、アストンマーチンのウルリッヒ・ベッツCEOの「将来的にダウンサイジングエンジンとして6気筒、場合によっては4気筒や3気筒も検討中」とのコメントを紹介したが、その続報である。

『autovisie』によると、アストンマーチンは自社のスポーツカーに将来、トヨタのエンジンを搭載することを検討。そのエンジンは6気筒や4気筒、3気筒ではなく、レクサス『LFA』の4.8リットルV10や『IS F』の5.0リットルV8だという。

すでに、トヨタ『iQ』をベースにした『シグネット』を発売しているアストンマーチンだけに、トヨタとの関係はある。このシグネットを除けば、現行アストンマーチンのラインナップは、自社製の6.0リットルのV12と4.7リットルのV8を搭載。将来、避けて通れない環境対策のひとつの選択肢が、トヨタエンジンの採用と見ることもできる。

《森脇稔》

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