UDトラックス、コンドル1t車型を改良

自動車 ニューモデル 新型車
UDトラックス・コンドル(1t車系)
UDトラックス・コンドル(1t車系) 全 2 枚 拡大写真

UDトラックスは、小型トラック『コンドル(1t車系)』シリーズを改良して7月19日から発売開始した。販売目標は年間200台。

2015年度燃費基準を達成しているガソリン全車が、エコカー減税に適合、自動車重量税と自動車取得税が軽減される2015年度燃費基準の超過達成車を拡大した。

また、積載量2tのディーゼル車で、エンジンの低圧縮比化やコモンレール式超高圧燃料噴射システムを改良、酸化触媒やDPF(ディーゼル微粒子除去装置)の容量拡大などにより排出ガス浄化性能を向上した。これによって2010年排出ガス規制に適合したほか、九都県市指定低公害車(2009年基準「優」低公害車)に認定された。

このほか、シートベルトアンカーの新法規に対応し、シートベルト取り付け位置を移設したほか、ヘッドレストの高さも変更して乗員の安全性の向上を図った。

価格は車型SKG-USZ2F24のシングルキャブ、標準・木製ボディ、小径ダブルタイヤ、2WD、5MTが293万5800円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る