キリンビバレッジは、4月24日に発売された「キリン メッツ コーラ」の年間販売目標を、当初の100万ケースから6倍の600万ケースに上方修正した。
この大幅な上方修正にあわせて、7月16日~7月29日の期間、東京メトロ丸ノ内線新宿駅地下通路に約15メートルの長さの「キリン メッツ コーラ」の広告を展開している。
向かって左部では、約4メートルの巨大な立体ボトルが視線を奪い、中央部からは、「あしたのジョー」の丹下段平のオリジナルメッセージが聞こえる仕組み。声はお笑い芸人「ガンリキ」の佐橋大輔がアテレコしている。
右部には、「キリン メッツ コーラ」オリジナルの「あしたのジョーうちわ」を貼り付け、自由にはがして持ち帰ることができる。うちわのキャラクターは矢吹丈、丹下段平、白木葉子の3人でで、セリフ違いの計10種を揃えている。
丸の内線新宿駅地下通路にて、「立体+音声+グッズ貼付」の3つを組み合わせて同時展開するのは初めての試み。このキャンペーンは、注目を浴びている「キリン メッツ コーラ」の売上にさらに貢献していくだろう。