【INDYCAR】2位表彰台の佐藤琢磨、その果敢な走り[動画]

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
第11戦エドモントンで2位表彰台を獲得した佐藤琢磨
第11戦エドモントンで2位表彰台を獲得した佐藤琢磨 全 6 枚 拡大写真

7月22日(現地時間)、エドモントン・シティセンター・エアポート特設コースで行われたでINDY第11戦決勝において、佐藤琢磨はトップに0.8367秒差の2位で入賞した。2位入賞は2008年の武藤英紀以来日本人ドライバー最上位タイとなる。

【画像全6枚】

2列目インサイドの3番グリッドからスタートした佐藤は、スタート直後に4位にポジションを下げたものの、すぐさまブレーキング競争で1台をパスし、順位を挽回した。その後しばらく3位をキープしていたが、2回目のピットストップ後にアレックス・タグリアーニを抜き、2位へと浮上した。

佐藤はその後も、トップを走っていたエリオ・カストロネベスに対して持ち前のアグレッシブな走りで果敢にアタックを見せたものの、わずかに及ばず2位でのフィニッシュとなった。

しかし、日本人最上位タイとなる2位での入賞に対し、佐藤は「2位は本当にうれしい結果です。これで勢いを取り戻すことができました。残る4レースが非常に楽しみです」とコメントしている。

佐藤琢磨の果敢な走りは、動画共有サイト経由で見ることができる。

《瓜生洋明》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『デリカD:5』18年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
  2. 日産、NISMO特別モデルと フェアレディZ 改良新型を発表へ…東京オートサロン2026
  3. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  4. トヨタ『RAV4』新型、日本精機のスロープ表示ヘッドアップディスプレイ初搭載
  5. 日産『セレナ』改良新型、「LUXION」「ハイウェイスターV」が新グリルで表情一新…278万5200円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る