MGの新型車、オープンクロスオーバー車として登場か

モータースポーツ/エンタメ 出版物
MGの小型クロスオーバーコンセプトカー、ICON(北京モーターショー12)
MGの小型クロスオーバーコンセプトカー、ICON(北京モーターショー12) 全 4 枚 拡大写真

英国の名門自動車メーカーで、現在は中国の上海汽車(SAIC)傘下で再生を目指しているMG。そのMGの新型車に関して、興味深い情報をキャッチした。

7月20日、英国の自動車メディア、『Auto EXPRESS』が伝えたところによると、MGが現在開発中の新型車は、オープントップのクロスオーバー車として登場するという。

MGといえば2012年4月、北京モーターショー12に『ICON』と呼ばれるコンセプトカーを出品したのが記憶に新しい。このICONの市販版が、新型クロスオーバー。

ICONはハードトップだったが、同メディアの情報が真実なら、市販版の新型クロスオーバーには、オープントップのクロスオーバーという珍しいボディが与えられる。

ところで、ICONはデザインモチーフを、MGの名車として知られるオープンスポーツ、『MGB』のクーペ版、『MGB GT』(1965年発表)に求めた。名車MGBの現代版は、クロスオーバーとして復活する可能性が出てきたことになる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  5. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る