【F1 ドイツGP】可夢偉が自己最高でも「残念ながら4位」

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
F1GP第10戦ドイツGPで自己最高の4位に入った小林可夢偉が“無念の”メッセージ
F1GP第10戦ドイツGPで自己最高の4位に入った小林可夢偉が“無念の”メッセージ 全 2 枚 拡大写真

 F1GP第10戦ドイツGPで自己最高の4位に入った日本人ドライバー小林可夢偉が、自身の公式HPに動画メッセージを公開。「残念ながら4位」と表彰台への意欲を示した。

 ドイツGPは22日にドイツ・ホッケンハイムサーキットで開催。ポールポジションのF・アロンソ(フェラーリ)が終始リードを保ってトップチェッカー、今季3勝目を挙げ、ドライバーズランキングも1位をキープした。2位にはJ・バトン(マクラーレン)、3位にはK・ライコネンが入った。

 小林は12番グリッドからスタート。アグレッシブなレースを展開した上にピット作戦などが功を奏し、5位でゴールした。しかしレース後に2位でゴールしたS・ベッテルが20秒ペナルティーで降格。小林は自己最高の4位となった。

 これを受け、小林はビデオメッセージを公開。「予選は悪かったが、レースペースがよかった」としたが、「“残念ながら”4位」とあと一歩と迫った表彰台を逃したことに、無念を滲ませた。ビデオには観戦に来ていた吉本大樹も登場。可夢偉にとって吉本は“福の神”のようで、「なんで(成績が)よかったかというと」という言葉とともに吉本を紹介。吉本も「毎回、俺来たほうがええんちゃう」とリラックスしたムードの中でのメッセージとなっている。

F1小林可夢偉が自己最高の4位も「残念ながら4位」と“無念”のメッセージ

《関口賢@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. 晴れた日の洗車が愛車を傷つける! “夏洗車”の落とし穴と対策~Weeklyメンテナンス~
  5. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る