シナノケンシ、ドライブレコーダーとデジタル式運行記録計を一体化した車載機器を発売

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次世代型車載機器「プレクスキャム ER-X3シリーズ」
次世代型車載機器「プレクスキャム ER-X3シリーズ」 全 2 枚 拡大写真

シナノケンシは、ドライブレコーダとデジタル式運行記録計の機能を一体搭載した、無線LAN対応の次世代型車載機器「プレクスキャム ER-X3シリーズ」を開発した。

新製品は、ドライブレコーダ機能とデジタル式運行記録計機能を一体化。運行管理業務と並行して安全管理業務も行うことができ、運行管理担当者による管理工数を大幅に削減する。

また、本体ユニットに無線LANモジュールを標準搭載。車載機器から無線LAN機能による自動データ転送を実現させ、データ通信インフラの新規ランニングコストを大幅に削減する。さらに、日々の業務日報やドライバー向けの安全教育用資料なども、無線LAN経由で収集したデータをもとに自動作成。メールアラート機能を盛り込むことで、管理者が特段意識することなく日々の業務管理を行うことができる。

参考価格は本体ユニットが22万9800円から、アプリケーションソフトが20万円から。

《纐纈敏也@DAYS》

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