マツダが25日発表した6月の生産・販売状況によると、世界生産台数は、前年同月比9.8%減の10万2641台で、2か月ぶりのマイナスとなった。
国内生産は、同7.4%減の7万4180台で4か月ぶりのマイナス。海外生産は同15.5%減の2万8461台で3か月ぶりのマイナスとなった。
国内販売は、『デミオ』『CX-5』が好調で、同50.3%増の2万0350台。10か月連続で前年を上回った。シェアは前年同月より0.2ポイントアップして4.0%だった。
輸出は欧州やオセアニアが減少し、同17.2%減の5万9880台。4か月ぶりのマイナスとなった。