オリックス・レンテック、 iOSコンソーシアムに加盟

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 オリックス・レンテックは7月26日、一般社団法人iOSコンソーシアム(東京都)に正式に加盟したと発表した。

 iOSコンソーシアムは6月21日に、国内のITベンダーとそのユーザー企業15社によって設立された任意団体だ。

 昨今、法人でも導入や検討が増加傾向にあるiPhoneやiPadなどiOS搭載端末に着目し、その業務サービスのプラットフォーム化をはじめ、各企業のビジネスシーンにおいてより活用しやすい環境を構築しながら、法人利用の促進を図ることを目的としている。

 世界と比較して、iOSの日本での法人利用は低迷している。情報不足、協業スキームの不足が課題とされ、解決の手段として、iOSコンソーシアムが発足した。標準化委員会、次世代UI・UX検討委員会、Techコンテスト委員会などで構成され、アップルとも交流を図る。7月24日までに45社・団体が入会している。

 オリックス・レンテックでは、7月より開始したタブレット端末の活用サービス「TabRen(タブレン)」において、法人顧客を対象に、端末の導入から運用まで、ビジネスシーンでの活用支援を行なっている。また1981年から取り扱いを開始したパソコンレンタルでは、2012年3月末までに保有台数は約30万台にのぼり、ハードウェアの提供のみならず、初期設定からデータ消去までを請け負うLCM(Life Cycle Management:運用管理アウトソーシング)サービスを組み合わせ、サービスメニューを拡充してきた。

オリックス・レンテックが iOSコンソーシアムに加盟

《高木啓@RBB TODAY》

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