破産申請のニュルブルクリンク、F1界のボスが買収か

モータースポーツ/エンタメ 出版物
ドイツのニュルブルクリンクサーキット
ドイツのニュルブルクリンクサーキット 全 3 枚 拡大写真

7月19日、資金繰りに窮して破産を申請したドイツの有名サーキット、ニュルブルクリンク。同サーキットを、F1界のボスが買収するとの仰天情報をキャッチした。

これは26日、ドイツのメディア、『DIE RHEINPFALZ』が報じたもの。同メディアのインタビューに応じたバーニー・エクレストン氏が、ニュルブルクリンクを買収する用意があることを明かしたのだ。

破産を申請したニュルブルクリンクだが、2012年については、各種モータースポーツは当初の計画通り開催予定。しかし2013年以降、モータースポーツの開催は不透明となっている。バーニー・エクレストン氏はF1ドイツグランプリの舞台として、ニュルブルクリンクの存在価値を認めているのだという。

ただし同メディアは、「エクレストン氏はニュルブルクリンクについて、具体的な買収金額を提示しなかった」と伝えている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る