飲酒運転のクルマがバイクと出会い頭衝突、信号も無視か

自動車 社会 社会

7月25日午前7時45分ごろ、愛知県岡崎市内の市道で、交差点を進行していた乗用車と原付バイクが出会い頭に衝突する事故が起きた。バイクは転倒し、運転していた18歳の男性が意識不明の重体。警察はクルマを運転していた42歳の男を飲酒運転の現行犯で逮捕している。

愛知県警・岡崎署によると、現場は岡崎市伝馬通2丁目付近で片側2車線の直線区間。交差点に信号機が設置されている。バイクと乗用車は交差点中央部で出会い頭に衝突したものとみられる。

この事故でバイクは弾き飛ばされるようにして転倒。運転していた同市内に在住する18歳の男性が頭部を強打。近くの病院へ収容されたが、意識不明の重体となった。乗用車を運転していた同市内に在住する43歳の男からは酒気帯び相当量のアルコール分を検出しており、警察は自動車運転過失傷害と道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕している。

調べに対して男は「会社内でビールなどを飲み、帰宅する途中だった」などと供述しているようだ。警察ではどちらかが信号を無視して交差点へ進入したものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ほんと? マツダ『CX-5』新型、価格は350万~420万円か
  2. 【BMW R1300RT 試乗】200km/hクルーズの快適さは、もはや飛行機レベル…佐川健太郎
  3. 外国人の運転免許証切り替えを厳格化、訪日観光客は申請不可に[新聞ウォッチ]
  4. 新型『ムーヴ』『ステラ』の腰高感・ロール感を抑えてコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  5. 話題の特定小型原付『ウォンキー』にマットホワイト追加! 大容量バッテリーも選択可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る