積水ハウスは7月27日、全国の5工場に、合計6.5MWの太陽光発電システムを設置すると発表した。
2012年度中の稼働開始を予定しており、設備投資は24億8000万円。年間発電量は600万kWhで2億1300万円の売電収入を見込んでいる。
太陽光発電システムは東北工場(0.69MW)、関東工場(2.4MW)、静岡工場(1.98MW)、兵庫工場(0.28MW)、山口工場(1.15MW)の5工場で、同社の全ての生産工場にメガソーラーを設置することとなる。
同社では、全国の工場にメガソーラーを設置することで、多くの顧客に太陽光発電システムのメリットをアピールし、提案を強化していく。