【リコール】日産 プレサージュなど、エンストし再始動に時間かかる

自動車 ビジネス 国内マーケット
改善箇所
改善箇所 全 1 枚 拡大写真

日産自動車は7月27日、『プレサージュ』『ムラーノ』『ティアナ』3車種のエンジンに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2002年12月26日~2007年7月2日に製作された9万6843台。

エンジン回転センサの耐熱性が不足しているため、高負荷条件下での熱負荷の繰り返しによりセンサが断線し、エンストして再始動に時間がかかることがある。

全車両、エンジン制御プログラムを対策仕様に書き換え、センサが断線してもエンストが発生しないように対策する。ただ、センサが断線して警告灯が点灯する可能性があるため、後日対策品の準備が整い次第、順次センサを対策品と交換する。

不具合発生件数は283件で、市場からの情報と国土交通省の指摘でわかった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. 日産『エクストレイル e-POWER』、338馬力デュアルモーターの「e-4ORCE」をインドネシア投入
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. ランボルギーニの新型スーパーカー、初のカスタマイズ仕様「ポルト・チェルヴォ」公開
  5. トヨタ、愛知県豊田市に新車両工場を建設へ…2030年代初頭稼働めざす
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る