ベッテル「エンジンマップ規制の影響はない」

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
セバスチャン・ベッテル(レッドブル)
セバスチャン・ベッテル(レッドブル) 全 3 枚 拡大写真

レッドブルのセバスチャン・ベッテルは、FIAのエンジンマップ規制厳格化にともなうレッドブルへの悪影響は限定的だと主張する。

【画像全3枚】

ドイツGPのレース当日午前、レッドブルチームがスチュワードの呼び出しを受けて特異なエンジン特性の釈明を求められたのは、FIA技術代表ジョー・バウアー個人の疑念がきっかけだった。

「色々と議論があったことは知ってるし前回の、ドイツGPの土日はチーム内に相当な混乱もあった。あと数時間でレースという段階でどうなるかと思ったが幸いレースにはスタートできた。おそらく関連した動きはこれからもあるだろう。ただ、僕としてはエンジンマップはそんなに大騒ぎされるような代物じゃないと思っているよ」

「ご存知の通り、去年と今年のマシンはエキゾーストの取り回しがレギュレーション規制によって大きく変わっている。どのチームも去年と同等の効果を得るために知恵を絞っている。今回ひとつの手段は封じられたかも知れないが、それでマシンの性能が激変するというわけでもない。おそらくほとんど変化はないだろうと僕は思う」

「ホッケンハイムでは最も効果的だと思う手段を使ったが、ハンガリーでは別の方法を取らざるを得ないだろうね」

《編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産株価が3日続伸、SUV『パトロール』を日本市場に投入へ
  2. ソニー・ホンダ『AFEELA』にデジタルナンバープレート設定へ…背景色の変更やフォント調整が可能に
  3. マツダ CX-5 新型、最高評価の5つ星獲得…ユーロNCAP
  4. 「空調」がクルマを変える! カルソニックカンセイをルーツに持つ「ハイリマレリ」が巻き起こす“新風”…ジャパンモビリティショー2025PR
  5. MOMO、「レーシングシミュレーター用ステアリング」6モデルを1月9日発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る