マツダ トリビュート、米国でリコール約22万台
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これは7月26日、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)が明らかにしたもの。2001‐2006年モデルと2008年モデルのトリビュートについて、マツダからリコールの届け出があったとアナウンスされている。
NHTSAによると、トリビュートの3.0リットルV6ガソリンエンジン搭載車には、スピードコントロールケーブルに不具合があり、アクセルペダルから足を離しても、スロットル戻らず、ドライバーの意図しない加速が起こる可能性があるという。
リコール対象台数は、米国で販売された21万7500台。なおトリビュートの兄弟車、フォード『エスケープ』に関しても、フォードモーターは7月26日、同様のリコールを発表している。
《森脇稔》