マツダ トリビュート、米国でリコール約22万台

自動車 テクノロジー 安全
マツダ・トリビュート
マツダ・トリビュート 全 2 枚 拡大写真

マツダとフォードモーターが共同開発し、日本国内でも販売されたSUV、マツダ『トリビュート』。北米マツダが、同車のリコール(回収・無償修理)を届け出た。

【画像全2枚】

これは7月26日、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)が明らかにしたもの。2001‐2006年モデルと2008年モデルのトリビュートについて、マツダからリコールの届け出があったとアナウンスされている。

NHTSAによると、トリビュートの3.0リットルV6ガソリンエンジン搭載車には、スピードコントロールケーブルに不具合があり、アクセルペダルから足を離しても、スロットル戻らず、ドライバーの意図しない加速が起こる可能性があるという。

リコール対象台数は、米国で販売された21万7500台。なおトリビュートの兄弟車、フォード『エスケープ』に関しても、フォードモーターは7月26日、同様のリコールを発表している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 放置した夏の汚れがニオイに変わる前に! プロ目線で学ぶ車内清掃の正解~Weeklyメンテナンス~
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. RAYSからコスパ最強シリーズ「RSS」が爆誕!“各車種専用設計”でもうホイール選びは迷わない、冬も夏も即戦力だPR
  5. 名車復活! ホンダ『CB1000F』11月14日発売が決定、価格は139万7000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る