路側の立ち木に衝突、ワゴン車の5人が死傷

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7月28日午後3時40分ごろ、長野県南箕輪村内の国道361号を走行していたワゴン車が対向車線側へ逸脱。そのまま道路右側路外の立ち木に衝突する事故が起きた。クルマは大破し、同乗者2人が死亡。運転者を含む3人が重傷を負っている。

長野県警・伊那署によると、現場は南箕輪村南原付近で片側1車線の直線区間。ワゴン車は斜行するようにして対向車線側へ逸脱。そのまま道路右側の路外にある立ち木に正面から突っ込んだ。

衝突によってクルマは大破。助手席に同乗していた71歳の女性と、2列目座席に乗っていた9歳の女児が全身を強打し、2人とも収容先の病院で死亡。運転していた東京都江東区内に在住する46歳の男性と、2列目と3列目の座席に同乗していた7歳の女児と、13歳の女子中学生が骨折や打撲などの重傷を負い、それぞれ救急車やドクターヘリで病院に収容されている。

現場はクルマの進行方向に下り坂。警察では漫然運転などの可能性が高いとみて、運転者の回復を待って自動車運転過失致死傷容疑で事情を聞く方針だ。

《石田真一》

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