八千代工業の第1四半期、ホンダ向け好調で最終利益13億5600万円

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ホンダ・ゼストスパーク(八千代工業製)
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八千代工業が発表した2012年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、最終損益が13億5600万円の黒字となった。前年同期は4億5600万円の赤字だった。

売上高は前年同期比28.5%増の664億7800万円と大幅増収だった。ホンダ向け部品の受注が大きく伸張し、売上増に貢献した。

収益は、売上高の増加に加え、原価改善効果や、減価償却方法の変更による減価償却費の減少などにより、営業利益は同441.6%増の22億4200万円、経常利益は同247.6%増の21億4800万円となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

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