日立、仮想化やクラウド基盤向けブレードサーバ BS540A 発表

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BS540Aサーバブレード
BS540Aサーバブレード 全 2 枚 拡大写真

 日立製作所は1日、統合サービスプラットフォーム「BladeSymphony」において、最新のインテルXeonプロセッサーE5-4600製品ファミリーを採用し、高性能かつ拡張性に優れた「BS540Aサーバブレード」を追加したことを発表した。8月2日から販売開始する。

 日立では4月より、「BladeSymphony」の新モデルとして、サーバ仮想化やクラウドなどのシステム基盤に求められる処理性能や拡張性、運用・管理機能を備え、最高40度の温度環境下での動作を保証するなど、省電力性を強化したブレードサーバ「BS500」を製品化し、提供している。今回、販売を開始する「BS540Aサーバブレード」は、「BS500」で初めて最大4プロセッサーの搭載を可能にした、「BS500」の上位モデルのサーバブレードとなる。

 XeonプロセッサーE5-4600製品ファミリーを採用し、1サーバブレードあたりのコア数を最大32コアまで拡張可能。なお本製品は、2スロット幅のサーバブレードで、「BS500」のサーバシャーシに最大4台搭載可能となっている。また「BS500」で初めてメモリスロットを48スロット装備。最大1TBのメモリ容量を実現した。拡張カードスロットについても「BS500」で初めて4スロット装備した。

日立、仮想化やクラウド基盤に適した高性能ブレードサーバ新製品「BS540A」発表

《冨岡晶@RBB TODAY》

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