【ロンドンオリンピック】ロンドンバスが腕立て伏せ?! 実物大オブジェが出現

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チェコのアーチスト、デビッド・セルニー氏が手がけた腕立て伏せするロンドンバス、「ロンドン・ブースター」
チェコのアーチスト、デビッド・セルニー氏が手がけた腕立て伏せするロンドンバス、「ロンドン・ブースター」 全 2 枚 拡大写真

英国のロンドン名物といえば、二階建ての赤いバス、ダブルデッカー(正式名称はAEC社の『ルートマスター』)。このロンドンバスの一風変わった実物大オブジェが、ロンドン市内に登場し、話題となっている。

このオブジェは、7月27日に英国で開幕した2012ロンドンオリンピックに合わせて、チェコのアーチスト、デビッド・セルニー氏が制作したもの。ロンドンオリンピックに参加する、チェコ選手団を応援する意味を込めて制作された。作品名は、「ロンドン・ブースター」だ。

デビッド・セルニー氏はオブジェの制作にあたり、1957年式のルートマスターを購入。車体の両側面に、腕を取り付けた。そして、エンジンの代わりにモーターを動力源として、このロンドンバスは、腕立て伏せの動きを見せるのだ。ちなみにこのバス、総重量は7トン。

このオブジェ、ロンドン市内のチェコのオリンピックハウス前に設置。制作を手がけたデビッド・セルニー氏は、「アスリートを激励する意味と、軍隊や刑務所で行われる懲罰としての腕立て伏せを批判する意味を込めた」とコメントしている。

《森脇稔》

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