いすゞ第1四半期決算…国内外販売好調で、営業利益倍増

自動車 ビジネス 企業動向
いすゞエルフ
いすゞエルフ 全 2 枚 拡大写真

いすゞ自動車が発表した2012年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比95.6%増の281億円と大幅増益となった。

【画像全2枚】

売上高は同37.7%増の3917億円と大幅増収。東日本大震災の復興需要などで、国内販売台数は同65.8%増の1万3593台、海外販売も新興国を中心に好調で、同57.7%増の10万8495台。総販売台数は、同58.6%増の12万2088台となった。

収益も売上増やコスト削減効果で、大幅に改善。経常利益は同101.6%増の289億円、当期純利益は同147.3%増の216億円となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る