ホンダが3日続伸…大幅調整後の買い戻しが継続

自動車 ビジネス 株価
ホンダ アコード(日本名:インスパイア)
ホンダ アコード(日本名:インスパイア) 全 2 枚 拡大写真

全体相場は続伸。

欧米市場が堅調な動きとなったことを受け、主力銘柄に買いが先行。海外市場と比較した出遅れ感も意識され、引けにかけてじり高展開となった。

平均株価は前日比77円02銭高の8803円31銭と続伸。7月11日以来およそ1カ月ぶりに8800円台を回復した。もっとも、商いは閑散で東証1部の売買代金は8240億円にとどまった。

自動車株は全面高。

ホンダが29円高の2499円と3日続伸。大手外資系証券は目標株価を3400円から2850円に引き下げたが、株価は大幅に調整しただけに上値余地を指摘する声も聞かれる。同証券では円高進行、欧州需要減、インド四輪車の事業での生産調整などネガティブ要因として挙げる一方、新型アコードなどの販売回復をポジティブ要因として挙げている。

トヨタ自動車が45円高の3185円と4日続伸。

日産自動車も14円高の768円と続伸した。

全面高の中、三菱自動車が74円で変わらず。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタに生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  5. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る