【ルノー メガーヌ エステートGT 発売】速く快適に移動できるエステートGT…写真蔵

自動車 ニューモデル 新型車
ルノー・メガーヌ エステートGT
ルノー・メガーヌ エステートGT 全 30 枚 拡大写真

ルノー・ジャポンは、ルノースポール社が、走りの性能を高めるチューニングを施した『メガーヌエステートGT』を60台限定で発売した。

このモデルはルノー・ジャポンが掲げる“FTS戦略(フレンチタッチ、トレンディ、スポーツ)”のうちのスポーツに該当するモデルと位置付けられる。

エンジンは2リッターの低圧(1バール)ツインスクロールターボを搭載し、180psを発生。最高速度225km/h、0-100km/h8.0秒。0-1000mは28.7秒を誇る。

その足回りは、ルノースポールにより、「ハッチバックGT Line」のボディロールと同様にするため、フロントスプリングレートが10%、リアは6%固められた他、『メガーヌRS』のリアラバーブッシュを採用している。それにより、ワインディングロードでは、振り返らなければワゴンであることを忘れてしまうほど軽快に走ることが出来る。

また、フランス仕様をそのまま導入したことで、BOSEサウンドシステムが搭載された。これは、BOSEが専用チューニングを施したもので、8つのスピーカー、ウーファー、BOSEエナジーエフィシェント7チャンネルデジタルアンプで構成され、長距離を、速いだけでなく、快適に移動できる仕様となっている。

メガーヌを、よりスポーティに印象付けるべく導入されたこのモデルの価格は315万円。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る