国際帝石と日揮、カナダのシェールガス鉱区権益40%を取得
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シェールガスは頁岩(シェール)層から採取される天然ガス。従来のガス田とは異なる場所から生産される非在来型天然ガス資源として注目を集めている。
鉱区の一部では、すでに日量65MMscf(原油換算で約1万0400バレル)を生産中。今後、本格的な開発作業を進め、日量最大1250MMscf(同約20万バレル)規模の生産を目指すとしている。
また、生産したシェールガスを原料に、液化天然ガス(LNG)として日本をはじめとする東アジア地域へ輸出するプロジェクトについても検討を進めている。
《纐纈敏也@DAYS》