【株価】トヨタが反発…外資系証券は販売台数増を評価

自動車 ビジネス 株価
トヨタ カローラ
トヨタ カローラ 全 2 枚 拡大写真

全体相場は4日続伸。

海外市場と比較した出遅れ感から主力株への買いが先行。アジア市場が堅調な動きとなったことも、買い安心感をもたらした。

日銀金融政策決定会合では金融政策の現状維持が決まったが、市場の予想の範囲内で円相場は小動き。

平均株価は前日比97円44銭高の8978円60銭と続伸。一時7月6日以来となる9000円台を回復する局面も見られた。

自動車株は全面高。

トヨタ自動車が45円高の3205円と反発。大手外資系証券は目標株価を3700円から3750円に引き上げている。同証券では、年度末に向けた販売台数増が為替相場の影響を相殺すると判断。

ホンダが24円高の2559円と5日続伸。

こうした中、マツダが1円安の94円と小反落。

日産自動車が778円で変わらず。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. インフィニティの最上位SUV『QX80』に初の「スポーツ」グレード登場
  5. 日産の高級部門インフィニティ、3台の新型コンセプトカーを世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る