富士通テン、インドネシアに製造販売拠点を設立

自動車 ビジネス 企業動向
合弁会社設立調印式に出席する重松崇富士通テン社長(左)
合弁会社設立調印式に出席する重松崇富士通テン社長(左) 全 2 枚 拡大写真

富士通テンは8月10日、インドネシアにカーオーディオ関連製品および自動車用電子制御機器の製造会社を設立するとともに、現地企業との合弁による販売会社を設立すると発表した。

製造会社は同社100%出資により設立し、西ジャワ州ボゴール県に延床面積1万1000平米の工場を建設する。操業開始は2013年7月で量産開始は2013年12月。CDチューナーやディスプレイオーディオなどのカーオーディオ関連製品およびエンジン制御用/エアバッグ制御用電子機器などの自動車用電子制御機器を製造する。

販売会社は富士通テンが60%、インドネシアの同社販売代理店AVE社が40%を出資し、ジャカルタ首都特別州に設立し、営業開始は2012年10月の予定。

富士通テンは、成長市場のインドネシアに拠点を確保することで、ビジネスの拡大を図り、2015年度100億円の売上を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  5. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る