【株価】日産系ユニプレスが急伸…外資系証券が会社側業績を保守的と評価

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全体相場は5日ぶりに反落。

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前日まで4日間で平均株価が400円超上昇したとあって、利益確定の売りが先行。アジア市場の軟調な動きも嫌気され、週末控えで引けにかけ手じまい売りが優勢となった。

平均株価は前日比87円16銭安の8891円47銭と反落。

自動車株は全面安。

トヨタ自動車が35円安の3170円と反落。

ホンダが61円安の2498円と6日ぶりに反落した。

日産自動車も5円安の773円と小幅安。

富士重工が11円安625円と5日ぶりに反落。大手外資系証券では目標株価を790円から730円に引き下げ。同証券では今季連結営業利益予想を723億円(従来790億円)に下方修正している。

こうした中、マツダが94円で変わらず。

日産系プレス最大手ユニプレスが156円高の2220円と急伸。大手証券が会社側今期業績予想を保守的とし、格付け「アウトパフォーム」(強気)、目標株価2800円を継続。

《山口邦夫》

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