日産 パスファインダー 新型、米ニューヨークでワールドプレミア

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新型日産 パスファインダー
新型日産 パスファインダー 全 6 枚 拡大写真

日産自動車の米国法人、北米日産が8月6日、米国で発表した新型『パスファインダー』。同車のニューヨークでのワールドプレミアの様子が、ネット上で公開されている。

新型は、日産の新しいデザインアイデンティティを導入。サイドのキャラクターラインが目を引くエアロダイナミクスフォルムが特徴だ。軽量化にも取り組み、先代比で最大227kgもの軽量化を実現した。

室内は、ファミリー層を意識した3列シート、7名乗りの空間。米国ではミッドサイズに分類されるSUVでありながら、フルサイズ車に匹敵する快適性を追求した。2列目シートは、クラス最大級のスペースを確保。簡単に折りたためる構造として、3列目シートへのアクセス性を高めている。

パワートレーンは、3.5リットルV型6気筒ガソリンエンジン(最大出力260ps)に、新世代CVTの「エクストロニック」の組み合わせ。米国EPA(環境保護局)燃費は、平均で市街地が8.5km/リットル、高速が11km/リットル。燃費は先代比で最大30%以上向上しており、クラス最高の燃費性能を実現した。

新型パスファインダーは今秋、米国市場に投入される予定。ニューヨーク中心部でのワールドプレミアイベントでは、来場者から価格などに関して、好意的な声が聞かれた。

《森脇稔》

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