ファンが選ぶ理想のZが完成…ツインターボは500ps[動画]

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北米日産の「理想のZ」プロジェクトから生まれたフェアレディZ
北米日産の「理想のZ」プロジェクトから生まれたフェアレディZ 全 1 枚 拡大写真

日産自動車を代表するスポーツカー、『フェアレディZ』(海外名:『370Z』)。このフェアレディZの性能を極めた「理想のZ」プロジェクトが米国で完成し、その映像がネット上で公開された。

このプロジェクトは2012年2月、シカゴモーターショーで「プロジェクト370Z」として発表された。サーキットで本領を発揮するZをテーマに、特設Facebookページで、2013年モデルのフェアレディZに複数のカスタマイズプランを提示。その中から、ファン投票で最も人気の高いアイテムを装着したワンオフモデルを製作しようという内容だ。

理想のZの核となるエンジンは、VQ37VHR型3.7リットルV6ユニットに、Greddy製のツインターボ&エグゾーストキットを追加。この結果、最大出力は170psアップの500ps以上を引き出す。

足回りは、KW製サスペンションや「StopTech」ブランドの大容量ブレーキシステムなどで強化。グレーのボディカラーには専用のデカールが装着され、フロントリップスポイラーや大型リアウィングなどにより、空力性能も磨き込まれた。

北米日産は、「世界初のソーシャルネットワークから生まれたZ」と説明。完成した理想のフェアレディZの映像は、動画共有サイト経由で見ることができる。

《森脇稔》

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