レンジローバー 新型発表…大幅な軽量化で俊敏性向上

自動車 ニューモデル 新型車
新型レンジローバー
新型レンジローバー 全 5 枚 拡大写真

ジャガー・ランドローバーは、新型『レンジローバー』(日本名:レンジローバー・ヴォーグ)の概要を発表した。

第4世代となる新型モデルは、SUVとして世界初となるオール・アルミニウムの軽量モノコックボディを採用。車両重量を最大420kg軽量化するとともに、エアサスペンションを全輪に装備。上質な乗り心地はそのままに、ハンドリングと俊敏性の向上、燃費の改善を実現している。

パワーユニットは、従来のV8ガソリンエンジンに加え、レスポンスの良さとCO2排出量の低減を両立するTDV6およびSDV8ディーゼルエンジンを用意する。

エクステリアは、クリーンでエレガントなフォルムを踏襲。象徴的デザイン要素に現代的解釈を加えつつ、一目でレンジローバーと分かるデザインとしている。

キャビン内は、最適化を図ったボディ構造、フロントガラスとサイドドアの遮音合わせガラスなどの採用で、ノイズレベルを大幅に低減。最高級レザーとウッドパネルをあしらったインテリアデザインとともに高級車にふさわしい室内空間を演出している。

装備面では、メリディアン・サラウンドサウンドミュージックシステムなどのラグジュアリーなインテリア装備や電動式アッパー&ロアーテールゲートをはじめ、先進的なシャシー、ドライバーアシスタンス・テクノロジーなど、最先端技術を取り入れている。

なお、新型レンジローバーの日本導入時期は未定としている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. “夏ドライブ”の快適性を上げる、便利アイテム2種5品[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る