日本独自の規格「軽」、その魅力を知る

モータースポーツ/エンタメ 出版物
松下宏『正義のクルマ、軽自動車』
松下宏『正義のクルマ、軽自動車』 全 2 枚 拡大写真

『正義のクルマ、軽自動車』
著者:松下宏
発行:横浜自動車出版
定価:1500円+税

日本の自動車年間販売台数のうち40%近くを占めるまでになった軽自動車。そんな日本独自規格の自動車である「軽」の魅力を紹介するとともに、今後の「軽」がどうあるべきかについて、自動車評論家として30年近い経歴を持つ筆者がまとめた。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員として、「誰でも買える価格帯で、小さくて軽くて燃費が良いクルマ」を高く評価するという姿勢を毎年貫く筆者による珠玉の1冊。

「日本の「軽」は世界でも最小クラスの自動車規格であり、安くて多くの人の手に届きやすいクルマとして、ある意味で究極のクルマかそれに近い存在である。少なくとも自動車の民主化という視点で考えたら、「軽」は現在の時点でのクルマの最終形といってもよいくらいだ。」(本文より引用)

《瓜生洋明》

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