香港ノワール「やがて哀しき復讐者」で登場する、ちょっぴり古い車たち[動画]

モータースポーツ/エンタメ 映画
「やがて哀しき復讐者」
「やがて哀しき復讐者」 全 6 枚 拡大写真

8月11日より公開された香港映画『やがて哀しき復讐者』は、ツイ・ハーク、リンゴ・ラム、ジョニー・トー、3人の監督がバトンリレー方式で撮影して完成させたクライム・サスペンスだ。

同日公開された香港映画『強奪のトライアングル』では、そのシリアスなストーリー展開と共に、三菱『シャリオ』(N33型)が香港市内をドリフトするなどの爆走が話題になったが、『やがて哀しき復讐者』もちょっと古い日本車/ドイツ車が登場してカーアクションを繰り広げている。

悪徳不動産会社の社長・ウォン(アンソニー・ウォン)の愛娘デイジー(ジャニス・マン)が誘拐され、遺体で発見される。ウォンは薬中毒で反抗的な娘の自作自演だと決めつけ、警察に通報することもしなかった。その結果、身代金を奪われたうえに、愛娘も失うという最悪の結末を招いてしまう。ウォンは犯人への復讐を誓い、自分の忠実な部下でボディガードのイウ(リッチー・レン)とともに、独自に犯人を捜索する、というのが本作のストーリー。

映画でのカーアクションシーンは、デイジーの乗る旧型『SLK』を旧型『スイフトスポーツ』が追いかけるシーンに加えて、イウがトヨタ『アルテッツァ』(または旧型レクサス『IS』)で来た犯人と思しき人物を待ち伏せしていると、別の所から『Eクラス』(W124型)で現れ激しい銃撃戦となるシーンなどがある。

『やがて哀しき復讐者』は、「ニュー香港ノワール・フェス」として、『強奪のトライアングル』『コンシェンス/裏切りの炎』とともに新宿武蔵野館にて公開中だ。

《レスポンス編集部》

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