キャタピラージャパン、大型土木工事向けの新型ダンプトラックを発売

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キャタピラージャパン ダンプトラック Cat 777G
キャタピラージャパン ダンプトラック Cat 777G 全 2 枚 拡大写真

キャタピラージャパンは、大型土木工事や、鉱山・砕石における原石運搬などに向けたダンプトラック『Cat 777G』(最大積載量95.3トン)を8月20日より発売した。

新型ダンプトラックは現行モデル『Cat 777F』のフルモデルチェンジ機で、既に販売を開始している『Cat773G』(同52.2トン)、『Cat775G』(同60.6トン)の上位機種。

今回のモデルチェンジでは、エンジントルクおよびトルクライズを向上し、パワフルで粘り強い走りを実現。また、よりスムーズなシフトチェンジを実現する電子式トランスミッションクラッチ圧制御システム(ECPC)をはじめ、各種パワートレインを改良。生産性・走行性の向上により、サイクルタイムの短縮を実現している。

さらに、2種類のエコノミーモードなど、燃料消費量を抑制する各種システムの採用により優れた経済性を実現したほか、車両管理に役立つバイタルインフォメーションシステム(VIMS)の標準装備や油圧機器系統フィルタの交換間隔延長など、メンテナンス性も向上させている。

《纐纈敏也@DAYS》

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