グロージャンがアイルトン・セナの名前を語る

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ

ロータスという名のチームでアイルトン・セナの次に勝利することが目標だとロマン・グロージャンは希望を語った。

2012年に際立った好調さを見せるロータスは、2位フィニッシュ4回を記録した他、何度か勝利目前までレースを争った。現在のチームは前身がルノーで、その前はベネトン、さらにさかのぼってトールマンという系譜に属するため、公にロータスの後継チームを主張しているわけではないが、グロージャンはそれでもロータスという名前をポディウムの頂点に押し上げることは1987年デトロイトのセナの業績に直結すると感じているという。

「だからといってプレッシャーが今以上に増すわけではない。F1ドライバーである以上、強いプレッシャーは常に受けているという意味だ。もし優勝できたら、開幕以来努力を重ねてくれたファクトリーには願ってもないプレゼントになるよね。もしもアイルトン・セナに続くロータスに乗った勝者が僕だったら、最高だよ!」

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 日産が業績見通し修正、上期営業損失300億円…下期はサプライチェーンリスク想定
  4. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  5. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る