ロールスロイス、ゴーストのワンオフモデルを発表

自動車 ニューモデル 新型車
ロールスロイス ゴーストのワンオフモデル
ロールスロイス ゴーストのワンオフモデル 全 2 枚 拡大写真

英国の高級車メーカー、ロールスロイスは8月17日、米国カリフォルニア州で開幕した「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」において、『ゴースト』のワンオフモデルを初公開した。

ペブルビーチ・コンクール・デレガンスは、世界有数のクラシックカーの一大イベント。2011年はレクサスが新型『GS』、日産自動車の高級車ブランド、インフィニティが新型クロスオーバー、『JXコンセプト』をワールドプレミア。富裕層が多く集まるイベントだけに、新車発表の機会も多い。

今回ロールスロイスは、ゴーストの2013年モデルをベースに、同社のカスタマイズ部門、「ビスポーク」が手がけたワンオフモデルをワールドプレミア。シリーズの頂点に立つ「エクステンディットホイールベース」を基本に、世界に1台のカスタマイズが施された。

ボディカラーはツートン仕上げ。マザラインブルーをメインカラーに、ルーフやボンネットをカレラホワイトで塗装した。マンダリンオレンジの2本のストライプも添えられる。

外板色のイメージは、インテリアにも反映。シートの素材には上質なナチュラルグレインレザーを使い、ヘッドレストやドアシルプレートには、カリフォルニア州の州花、ポピーの絵柄が刻印された。後席にはマッサージ&空調機能が付き、最上級のエンターテインメントシステムが標準装備されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る